CO値がゼロに。交換予定のボイラーをオーバーホールで継続使用中。
人体、環境汚染リスクのない成分だから
食品メーカーの厳しい条件をクリア
食品メーカーでは、工場内で使用する機器、薬剤は人体、環境汚染リスクがないことが必須条件です。
M社でも、タンクタイガーをご検討いただくにあたり、これらリスクがない製品であることが前提条件でした。
タンクタイガーには毒性成分は一切含まれておりません。
成分を厳密にご説明しご判断いただいた結果、導入に至りました。
タンクタイガーは他にも、水田付近に工場を持つ食品メーカー様にもご利用いただいています。
工場から排出される水、排ガスは稲作への影響もあり、近隣農家からの厳しい視線にさらされているそうです。
このメーカー様にもタンクタイガーの成分、排ガス浄化、水質土壌汚染リスクがほとんどない点をご理解いただき導入させていただきました。
-タンクタイガー開発担当 福島-
省エネに取り組んでいたM社では、マグネットを利用した燃量削減装置を250万円で購入し燃費削減実験を繰り返しておられましたが、思う様に成果が上がっていませんでした。
また、食品メーカーの製造工場としてCO排出量を下げることも大きな課題でしたが、画期的な対策がなく排出量を改善できないまま、燃費、CO排出の問題からボイラーのリプレースを考えておられました。
タンクタイガーの特長として燃費を向上させCO排出量を削減できることは、一石二鳥の効果とのでした。
・人体への危険性がない、水質土壌汚染リスクがほとんどない成分で構成されていること
・CO排出量削減効果があること
◆燃費向上率
平均20% 今後、ボイラーの燃焼効率調整を行うことでさらに向上率が上がる予測。
◆CO数値0(ゼロ)の経緯
右図はタンクタイガー投入後に実際に数値測定した手書きのデータ。
注目すべきはCOppmの経過である。
ノーマルで運転していた処では約50ppmあたりだが、タンクタイガーを投入後、僅か40分程度で値がゼロになった。
同社専属ボイラー技師によると、40年でこのようにCO値がゼロになる現象は初めてだとのこと。
◆オーバーホールと配管リニューアル
今回、A重油タンク内のスラッジ成分が溶け、燃料配管内部を含めてタンク内までもが非常に綺麗になっている事が判明。
40年経過した配管内部の継ぎ目が実は地震で破損していて、スラッジでふさがれていた部分が溶け、そこから燃料が染み出してきていることがわかった。
至急、配管系統のリニューアルと補修、タンク清掃を行った。
このボイラーは交換予定であったが、今回の結果を踏まえ、交換を取りやめ一旦オーバーホールにて継続使用することを決定した。
6トンボイラー1基 ※A重油は55円 / L にて計算
◆燃料費削減: 約550万円削減 ( 前年約2,650万円 → 約2,100万円 )
◆CO2排出量削減: 250t CO2 / KL 削減 (前年約1,300t CO2 / KL → 約1,050t CO2 / KL )
◆CO排出量削減
・タンクタイガー PS-1B
資料をお送りします
実際に計測したデータも含めた導入事例をご紹介した、「タンクタイガーPS-1B(重油用)」の資料をお送りしております。
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