電動フォークリフトのバッテリー交換費用をはじめて知ったとき驚きませんでしたか?私はかなり驚きました…でもバッテリーは悪くなる一方で交換しないわけにはいきません。そして交換してもまた数年後に交換時期がやってくることを考えると、この費用が日常的な悩みとなっている方も少なくないのではないでしょうか?

こうなる前に&でもまだ大丈夫_タブレット&モバイル用

でも現在ではこれを解決する技術があります。この技術によって「バッテリー交換費用がかかるのはしかたがない…」「そんなものだ…」という常識が大きく変わろうとしています。『バッテリー触媒BAT』がお使いの電動フォークリフトの維持コストに大きな変革をもたらすことになるでしょう。

●使いかたは簡単●

BATは自社で簡単に使用できます。バッテリーをフォークリフトから降ろす必要もありません。BATはパウダー状の触媒ですから、このパウダーをバッテリーの液補充口から中に入れてください。すべてのセルに入れ終われば完了です。その後は、いつも通りフォークリフトを使ってお仕事をしてください。

バッテリー内に入ったBATはバッテリー劣化の主要因を除去・防止するために、この先ずっと働き続けることになります!つまりBATはたった一度使えばよいだけなのです。これだけで全く異次元のバッテリーに生まれ変わってしまうのです! 

フォークリフトバッテリー【加工】
フォークリフトBAT投入イラスト
●BATの働き●

フォークリフトバッテリーが悪くなる。それはつまり電池の減りが早くなるという状態です。こうなる主な要因は電極に発生するサルフェーション(硫酸鉛が結晶化した物質)です。このサルフェーションはバッテリーを使っていくうちに発生して増加していきます。

サルフェーションは電気を蓄えるのに邪魔な存在なので、増えれば増えるほど蓄電量が減っていくのです。そのため満充電にしてバッテリー残量計の表示が一旦満タンになったとしても、実際には少ない電力しか溜まってないのでフォークリフトを使えばあっという間に残量表示が減っていくことになるのです。

BATはこのサルフェーションを除去すること、そして発生させないために働き続ける触媒なのです。この働きのおかげで充電容量は低下せず維持され、電極が物理的限界を迎える日までバッテリーを使い続けることが可能となるのです。

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●実際に使ってみたら●

「 そんなもの入れて壊れたらどうするんだ?」「保証はあるのか?」こんな風に言われることもありますが、常識にとらわれず「経費削減になる上、鉛資源の節約や環境負荷の低減に貢献することになるのなら」「良いものは使おう」と言ってBATを使ってくれる方々もたくさんいます。

BATの販売を開始した頃、販売実績もない中、こんな心意気でBATを使ってくれた食品工場がありました。使用期間が5年を過ぎたフォークリフトバッテリーで電圧も比重もかなり落ちていて、充電容量は新品のころに比べ半分以下、つまり稼動できる時間が半分以下に落ちているという状態でした。ディーラーの点検でも寿命と判定されました。ところがBATを使うとすっかり良くなり、充電容量は新品時と同等まで回復したのです。その後、ディーラーの点検でも比重と電圧がほぼ新品レベルに復活したことが確認できました。

ところがです。ご覧の通りディーラーからは「寿命近し」という判定を受けてしまいました。このよう判定されてしまうのは実はあるあるなんです。現在の常識ではバッテリーは使えば劣化するということを前提としているため、5年くらい経過してしまったバッテリーは基本的にどれもこれも交換時期だと診断されてしまうわけです。

それから10年が経過した年、「BATを入れたバッテリー、まだ問題なく使えてるよ!」という声が届きました。ディーラーから「寿命近し」と判定されたBAT入りのバッテリーは10年後も普通に使えていました。いやぁ、本当に嬉しかったです。この食品会社さんへの導入をきっかけにその後、様々なところで使ってもらえるようになっていったのですから。

●気になるコストメリット●

コストメリットの考え方はすごくシンプルです。4年ごとに100万円かけてバッテリー交換をしているフォークリフトを例にノーマルバッテリー(BATなし)とBAT入りバッテリーの費用を比較してみましょう。前提として、このクラスのバッテリーに使うBATの費用をおよそ27万円としておきますが、具体的な金額は販売サイトの『エコマンショップ』で確認してみてくださいね。

まず、フォークリフトを導入した1年目は「ノーマル」、「BAT入り」どちらもバッテリー交換費用はかからないので、BAT入りのほうだけBAT費用が余計にかかってしまいます。

しかし、4年目にノーマルバッテリーには交換が発生し100万円の交換費用がかかります。BAT入りは交換せずに済み、この時点で差し引き73万円の費用を削減できたことになります。

その後は8年目、12年目とひたすら削減額を積み上げるだけになるのです。削減額は8年目に173万円、12年目には273万円となります。

上記ではフォークリフト1台のコストメリットで考えましたが、複数台に導入すればもっと大きな削減となりますね。某製鉄工場さんでは、BATの導入を開始した年、例年と比べ交換費用が半減していたそうです。2年くらいかけてすべてのフォークリフトへの導入が完了したので、その後はもっと大きな削減に至ったことだと思います。

●BATをいつ使うか●

多くの人はこう考えると思います。「交換時期になったらBATで復活させればいいや」と。BATにサルフェーションを除去する働きがあるからバッテリーが悪くなってから使えばいいやと考えます。劣化防止のため新品のうちにBATを入れておこうと考える人は少ないと思います。

実際、この2パターンの使いかたで効果に違いはあるのでしょうか。

結論から言うと、バッテリー寿命の長さに違いがあります。悪くなったバッテリーを復活させる使いかたでも、その後バッテリーを十分長く使え、交換費用を大きく削減することができます。しかし、新品状態から使うとさらに寿命は延び、最大の削減メリットが得られるのです。

バッテリーは悪くなるに従い電極のダメージが大きくなります。つまり電極がもろくなってきた状態からBATを使うより、ダメージがない新品の時からBATを使う方が、電極がずっと長持ちするためメリットが大きくなるというわけです。

結論から言うと、バッテリー寿命の長さに違いが出ます。新品状態から使用する方が断然長くなります。とは言え、悪くなったバッテリーを復活させる使いかたでも十分長く使え、交換費用を大きく削減することができます。最大の削減メリットを得たいなら、新品の時からBATを使うことをお勧めします。

バッテリーは悪くなるに従って、電極のダメージが大きくなっていきます。つまり電極がもろくなってきた状態からBATを使うより、ダメージがない新品の時からBATを使う方が電極がずっと長持ちするというわけなのです。

ですから、BATを使用する上で注意しなければならないのは、電極のダメージが大きく進行してしまってい場合です。ダメージが大きすぎるともうBATを使っても復活でなくなってしまい、せいぜい現状維持でいつまで持つかな~という感じになってしまいます。

ただ、多くの方がすでに交換時期に差し掛かってしまったバッテリーを何とかしたい!という状況なのだと思います。いったいどのくらいの劣化状態なら復活できるのか?が気になるところだと思います。ご安心ください!バッテリーが復活するかどうかの基準があります。詳しくは次項「劣化が見られるバッテリーに使う場合」にまとめていますのでチェックしてみてください。

●劣化が見られるバッテリーに使う場合●

交換時期が近づいてきたバッテリーや、「充電の減りが早くなってきた」「液減りが早くなってきた」など少なからず劣化症状が見られるようになったバッテリーにBATを使う場合は、バッテリーが以下の復活条件を満たしているか点検してください。点検に必要な器具は比重計と電圧計だけです。

●BATが評価されるポイント●

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。このバッテリー触媒BATはバッテリーの買い替え需要が激減してしまうためバッテリーメーカーやフォークリフトディーラーから嫌われてしまう商品なのです。ですが、フォークリフトユーザーには大変喜ばれ、以下の点を評価されてきた商品なのです。

フォークリフトバッテリーの常識を変える『バッテリー触媒BAT』で異次元のバッテリーを体験してみてください。BATの購入や相談・質問など、以下からお進みください!